kmdみやぎ~みやぎの環境モニタリングデータ~

特に4つのテーマに絞り、詳細にデータ収集・解析しグラフ化しました

Last Update 2022/04/28
  

『1.地球温暖化とオゾン層破壊 』『2.環境放射能放射線の長期変動 』『3.仙台港周辺の大気環境 』『4.ダム湖と河川の類型指定 』  に関するデータを収集、当サイトオリジナルのツールで描いたグラフも満載して提供!せっかくのデータが泣いてます。 数値に裏付けられた科学的議論を。         → 各テーマをクリックして各テーマトップヘ

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1.地球温暖化とオゾン層破壊

 バイデン大統領は条約に復帰し、COP26も採択され一歩前進。宮城県も地道な省エネ対策・再生可能エネへの転換・原発再稼働の是非が議論されていますが・・・・・

 (1) 問題の概要・法令・基本的事項の整理など

 (2) 温ガス排出量推計に関連する経年統計や行政計画書など

 (3) 排出量の独自試算、大口事業者の経年排出実績など

 (4) オゾン層破壊に係るフロン・代替フロンなどの経年統計

 (5) このページも参照ください →   地球環境・環境一般

 

2.環境放射能・放射線の長期変動

 大気圏内核実験、チェルノブイリ事故そして福島第1原発事故、県民を取り巻く環境中の濃度はどう経過して来たのか、汚染廃棄物処理をどうのかする等々・・・ 

 (1) 降下ばいじんは長期変動の指標  (大気圏内核実験当時~チェルノブイリ事故~福一事故)

 (2) 震災がれき焼却灰中の放射性Csの集積量と現存量  (H23~25、県内9ヶ所・仙台市3ヶ所の仮置場)

 (3) 家庭ごみなど一般廃棄物焼却灰中の放射性Csの集積量と現存量(各事業体別、H23~)

 (4) 福一事故後10年間の空間線測定83全地点での推移

            (原規制委が市役所などに27,環境省がごみ焼却場周辺に36,仙台市7,県が女発監視3+合庁など10地点)

 (5) このページも参照ください →   放射能・放射線

 

3.仙台港周辺の大気環境

  仙台パワーステーションの試運転・営業運転開始に伴い、仙台港周辺での大気環境への影響が懸念されています。 仙台市と宮城県は平成29年度に、既設大気局に加え移動観測車を配置し、3か所で延べ14週間測定、環境基準の短期的評価上問題ないとしています。 しかし、既設局の経年変化や当年間評価などには言及がありません。そこで、当該地区を中心に過去と当年度のデータを整理しました。 どう評価するかは、データが語っています。

 (1) 仙台港周辺大気局の測定開始以来の長期変動 

   a. 年間値・月間値の項目別経年推移の例 

   b. 経年変化の特性理解に係る情報など 

 (2) 県・市別の特別調査まとめと同期間の大気常時測定局データ 

   a. 県・市別の特別調査まとめ表と関連常時測定局の位置・項目等整理表 

   b. 各調査週間の2局又は2項目対比、県内局含め12局対比グラフとコメント 

   c. 特徴的な変動事例の解釈 

 (3) 特別調査期間の生ガス拡散の解析例(風速・風向・安定度に応じパフ式・プルーム式)

 (4) 関連する資料・統計など 

 (5) このページも参照ください →   大気環境

 

4.ダム湖と河川の類型指定

  下水道やコミプラの整備が進み、県内の河川・湖・沿岸海域の水質は改善し関心も低下しています。置き去りにされた40年も前の 類型指定が実態とかけ離れ、見直し(バージョンアップ)を待っています。環境省と各県の動向を情報収集・整理し、蓄積された水質データも含めて、たたき台を作りました。

 (1) ダム湖の AA 類型の疑問点

 (2) 河川の未指定点・補助点のデータが泣いている

 (3) このページも参照ください →   水環境・地下水